ムラサキムカシヨモギ |
キク科 ショウジョウハグマ属 |
低地〜山地の道端や荒地などに生える多年草で、高さは20〜80センチ。葉は卵形で互生し、葉柄があり、縁には細かい鋸歯がある。 小さな頭花が20個ほど集まって散房状の円錐花序をつくる。小花は筒状花で鮮紫色。花期は10〜11月(南の島ではほぼ通年)。九州(南部)〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 この花は綺麗です。赤紫色というのでしょうか、派手さの中にも気品があり、じっくり撮ってみたい花です。 とりあえず、全草とアップを撮って、あとは適当に。植物観察の姿としては正しくありませんが、最後尾ですので皆さんの後を追います。 ちょっと派手さがあるので帰化植物かと思いましたが、そうではないようです。往復の道に一個所のみ、この花はよく目立ちました。 帰宅してこの植物をネットで見ると、皆さんきれいな姿を捉えています。じっくり撮りたいと思った直感は間違っていなかったようです。ちょっと惜しいことをした想いです。 −同じ科の植物− |
|
2008.10.18 沖縄県本島 |
2008.10.18 沖縄県本島 |
もっとこの花を見る → |