ムベ

アケビ科 ムベ属

関東以西の温暖な地域に分布する常緑のツル植物。トキワアケビとも呼ばれるように、常緑の葉をもつ。葉は3〜7枚の小葉からなり、楕円形〜_卵形。葉身は厚くて光沢があり、裏面は淡緑色、全縁で網目模様が目立つ。
4月〜5月に、房状の花序を付ける。雌雄同株で、雄花と雌花がつく。花弁(萼片)は6枚あり、外列の3枚は大きく、内列の3枚は線状。色は白〜クリーム色、淡紅紫色のものもある。
果実は10月頃紫色に熟し、食べられる。アケビのように開裂しない。



〜徒然想〜

本日の花散策もそろそろ終わりにしようかとする頃、木立の間に白いハンショウヅルのような花がみえた。初めて見る花で、なかなか美しく、喜び勇んで撮り続けた。
ハンショウヅルの仲間を捜したが、相当するものがなく、再び師匠に尋ねることになってしまった。すぐに返ってきた名が「ムベ」。アケビ科の植物でした。
ムベは、赤穂市の無人島生島で大繁殖したことがあり、駆除されたこともあるという。喜び勇んで撮影したあの感動が、ちょっと削がれました。
2007.4.28 静岡県伊豆下田(画像にポインターをおいて下さい)
2007.4.28 静岡県伊豆下田
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