モンパノキ

ムラサキ科 スナビキソウ属

海岸近くに生える常緑低木で、10メートルほどにもなる。出逢ったのはいずれも4メートルほどでした。
集散花序が枝先に付き、白又は帯緑白色の小花を密に付ける。花冠は鐘形。
庭園樹としてよく利用されている。

〜徒然想〜

初めての沖縄に着いて、最初にシャッターを押した記念の植物で、モノレールの駅に植えられていました。
そのときは未だ蕾ばかりでしたが、9月、今度は花が開いていました。こちらは海岸の岩場に続く道沿いに並んでいました。
特段美しい花を付けるわけではないですが、名前が面白く、忘れられられません。

−同じ科の植物−
2007.3.17 沖縄本島
2007.9.9 沖縄本島(画像にポインターをおいて下さい)
2007.3.17 沖縄本島