ミヤマナルコユリ |
ユリ科 アマドコロ属 APG分類ではクサスギカズラ科(キジカクシ科) |
2007.6.2 新潟県佐渡市 | 2010.6.26 福島県 |
山地の林下に生える多年草で、高さ30〜70センチ。葉は互生し、卵形又は長楕円形、両面とも毛がなく、裏面は白色を帯びることが多い。 葉腋から出た花柄の先が2〜3個に分かれ、頂きに白花が付く。花筒は長さ1.5〜2センチ、先は6浅裂する。花期は5〜6月。北海道〜九州に分布する。 〜徒然想〜 ナルコユリにしては小型で花が多くぶら下がり、ちょっと様子が違います。 撮影していると師匠にミヤマナルコユリと指摘され納得、自分の目に間違いがなかったことに、ちょっとうれしくなりました。 残念なことは、時間に追われ雑に撮り、ピンぼけが多かったことです。暗いところに弱い私のカメラの弱点が、またも露見してしまいました。 −同じ科の植物− |
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2007.6.2 新潟県佐渡市 | ||
2007.6.2 新潟県佐渡市 |