ミヤマクワガタ

ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属



高山帯の礫地に生える多年草で、高さ7〜25センチ。花序は茎の先につき、直径7〜9ミリ。花は淡青紫色で、花弁には濃い青色の紋が目立つ。
2本の長い雄しべの間から、さらに長い花柱をのばす。
南アルプスのミヤマクワガタは花の色が赤紫色で濃い赤紫の紋をもち、アカイシミヤマクワガタと呼ばれる。



〜徒然想〜

この花も、最初に植物園で見てから、出逢いを待ちこがれていた花です。
ここは、北岳の一面に広がる花畑。重いリュックを置いて、ゆっくりと花散歩します。テガタチドリハクサンチドリチシマギキョウ・・・、様々な色の花が目の前に現れます。一つずつ、カメラに収めていく〜こんなゆとりの時間が、何よりうれしい。

気持ちの余裕が、草陰に小さくも目立つ赤い花を見つけました。すぐに、頭に刻みついているミヤマクワガタと分かりました。目を凝らすと、周りに点々とこの花が見えます。
シロバナミヤマクワガタも見えます。
気持ちの余裕は吹き飛び興奮状態、隣の株を気にしながら、地べたに這いつくばって夢中で撮り続けます。

白馬岳のミヤマクワガを追加します。花期には少し遅かったようです。

ミヤマクワガタ 2004.6.4 長野県麦草ヒュッテ植物園
アカイシミヤマクワガタ 2006.8.11 山梨県北岳 シロバナミヤマクワガタ 2006.8.11 山梨県北岳
2008.8.11 長野県白馬岳
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