ミヤマカタバミベニバナミヤマカタバミ

カタバミ科 カタバミ属



山地のやや湿った林下などに生える多年草で、高さは10〜20センチ。長い葉柄の先に3小葉を付ける。小葉は倒披針形で、先端は切形で中央がへこみ、角は鈍頭。葉柄、葉の裏面、花茎に密に毛がある。
花は白色で、直径2〜3センチ。日本海側を中心に、花が淡紅紫色を帯びるものがあり、ベニバナミヤマカタバミと呼ばれている。
花期は3〜4月。本州〜四国に分布する。



〜徒然想〜

高尾山でよく見られるカントウミヤマカタバミをミヤマカタバミとしていた時期がありました。ミヤマカタバミには葉裏や葉柄に密に毛が生えることなどの違いがあります。
ミヤマカタバミは、八ヶ岳や各地の山の中でよくみられます。
コミヤマカタバミは高山でみられ、花が小さく葉にまるみがあるので、見分けるのは比較的容易です。
時に花弁が紅色に色付くものがみられ、はっとすることがあります。色の濃淡はいろいろですが、山の中でみる紅色は、優しげです。

2009.4.11 岐阜県
2009.4.11 岐阜県 2009.4.11 岐阜県
2009.4.11 岐阜県
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