ミネカエデ |
カエデ科 カエデ属 |
標高2000メートル付近の亜高山帯に生える落葉小高木で、高さは8〜10メートルほどになる。葉は、やや横に広く掌状に5ときに7裂し、さらに羽状に浅く切れ込む。 花は淡黄色で直径8〜10ミリほど、総状に5〜10個付ける。花期は6〜7月。翼果は2個の分果からなる。北海道、中部地方以北に分布する。 〜徒然想〜 至仏山の登山もそろそろ終点、木々のトンネルの道を下ります。 ミネカエデは、道に被さるように枝を伸ばしていました。小さな花で、肉眼ではその姿をはっきり認めることはできませんでしたが、撮った画像をみてびっくりです。 思いの外きれいな姿の花が写っていました。 こんなことなら、もっと丁寧に撮ればよかったと反省です。 楽しみをもって翌週再び訪れますが、すでに実になっていました。 −同じ科の植物− |
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2008.7.12 群馬県至仏山 |
2008.7.20 群馬県至仏山 | 2008.7.12 群馬県至仏山 |
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