メアカンキンバイ

バラ科 キジムシロ属

北海道の高山帯砂礫地に生える多年草で、高さ3〜10センチ。全体に黄褐色の伏毛がある。
葉は3出葉、小葉はくさび形で先端に3個のあらい鋸歯がある。
花は直径1.5センチほどの赤みの無い黄色で、花茎の先に数個付ける。花弁は倒卵形で円頭。雌しべは汚褐色長毛を密生する。



〜徒然想〜

花は、クリーム色を帯びた黄色というのでしょうか、緑色を帯びた黄色というのでしょうか、いずれにしても上品な黄色です。
掌形の小葉は白みのある緑で、小さくて可愛らしい。
大地の各所で咲き誇り、短い夏を喜ぶように、小刻みに風に揺れています。
メアカンキンバイ、蝦夷の地の花にふさわしい名をもつ。初めて出逢い、この花が好きになりました。
2007.7.10 北海道大雪
2007.7.10 北海道大雪1
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