マメヅタラン

ラン科 マメヅタラン属

2008.4.13 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい)


山地の樹幹や岩面に着生し、根茎は細長く匍匐する。葉は倒卵形で円頭、革質。
花は淡黄色で、側花弁は長楕円形で、唇弁は広披針形で萼片より短く、淡紅紫色を帯びる。花期は4〜6月。本州関東以西から沖縄に分布する。


〜徒然想〜

マメヅタランが綺麗に咲いてたとの情報が夕食時に話題になり楽しみになりました。でも、生憎朝から雨が降り出し、うまく撮れるか不安の中現地に向かいます。
マメヅタランの花は、目の上1メートルほどの高みに数多く咲いてました。満開状態で、綺麗です。ときに、雨に濡れ輝く花も見られます。
しかし、撮影には難しい位置です。上から落ちる雨を避けながら、レンズを上に向けての撮影です。手持ちでは暗がりでピンボケです。
カメラに撮れない綺麗な姿は、目に焼け付けます。

千葉県では、びっしりと、すき間なく着いている場所があります。セッコクと並んで着いている場所も見られます。
でも、高いです。あまりにも高いです

−同じ科の植物−


2008.4.13 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい)
セッコクと 2017.6.6 千葉県 2017.6.6 千葉県
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery