クロイワザサ |
イネ科 クロイワザサ属 |
砂浜に生える匍匐性の多年草で、節から10センチほどの稈を直立し(撮影は2センチほど)、1〜1.5センチほどの穂状花序に白色の小花をクシ状に咲かせる。 葉は線状長楕円形で、鮮緑色、鞘には絹毛がある。 トカラ列島以南の琉球各島に分布する。 〜徒然想〜 最後の観察地の砂浜で見つけましたが、一度見失い、この辺にあったんだがーと、大のおとな4人で砂浜を屈んで探し回ることになってしまいました。思い出すとすこし滑稽です。 手抜きの撮影となりましたが、それほど稀少な植物ではなく、琉球各島によく見られるということで、安心しました。またの機会もあるでしょう。 沖縄に再訪し、見覚えのある浜で一休みです。横着したクロイワザサの撮影場所です。 前は3月、今は12月。クロイワザサは、今でも盛期のように花を付けています。 −同じ科の植物− |
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2007.3.18 沖縄県(本島) |
2007.3.18 沖縄県(本島) |
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