クニガミサンショウヅル

イラクサ科 ウワバミソウ属

Kさんに渓流脇の小岩の上を指さされ教えてもらうがよく見えない。訳も分からずシャッターを押したが、見えなかったのは無理もない。葉の付け根に小さな緑のつぼみが写っていた。
別の場所ではマット状に広がっていた。開花していたが、やはり小さくて目立たない。これが絶滅危惧U類の貴重な植物だった。

沖縄県に特産し、和名は国頭(くにがみ)村に由来する。渓流沿いなどに生える多年草で、高さ6〜12センチ。ウワバミソウの仲間で、花は頭状に集まって葉腋につける。
沖縄訪問に先立ち琉球地方の植物を紹介する資料を探したが、あまり無かった。今回案内していただいたNさんに発行をお願いした。
以下は勝手に師匠と敬拝する「野の花賛花」から一部引用させていただいた。作者のhanamistさんは南方の植物にも精通している。
“茎は丸く、基部は匍匐して根をおろす。葉は2列につき、歪んだくさび形からくさび状長楕円形で、縁の中部に1〜2個の鈍鋸歯がある。花は白色で雄花序は柄があり、頭状につく。”
2007.3.18 沖縄県(本島)(画像にポインターをおいて下さい)
2007.3.18 沖縄県(本島)
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