コメツブツメクサ |
マメ科 シャジクソウ属 |
北海道〜九州まで広くみられる1年草で、茎はよく分枝して地を這うように横に広がる。葉は3小葉からなり、小葉は卵形、長さ1センチほど、低く不揃いの鋸歯がある。 葉腋に花序を出し、黄色の蝶形花を数個固めて付ける。花期は4〜7月。 〜徒然想〜 地べたに這いつくばるように咲く小さな花です。時に公園の芝地に絨毯のように敷き詰められます。強い繁殖力があるようで、すぐに帰化植物を疑えます。 ヨーロッパ〜西アジア原産で、南北アメリカ、オーストラリア、アジアと広く帰化しています。 帰化植物を毛嫌いする訳ではありませんが、在来種を排除するようなものであっては困ります。 日本情緒豊かなアサガオも、元はといえば帰化植物です。受け入れる気持ちは、十分あります。 −同じ科の植物− |
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2007.5.23 岡山県 |
2007.4.28 静岡県伊豆半島 |
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