キスミレ

スミレ科 キスミレ類



日当たりのよい草地や落葉樹林下を好む。茎は直立し、草丈5〜12センチになる。葉は粉をふいたようなやわらかい緑色で、上部の葉は細長い心形、基部が切形になる傾向がある。
花は1.5〜2センチで、唇弁が小さい。側弁の基部に毛があり、距は短い。
花期は3月下旬〜5月。山梨県以西、愛媛県、九州中部などに点在する。



〜徒然想〜

当初の場所を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
仕方なく周りを少し歩くことにしました。見れば、前を歩く方も花探しのようです。声をかけようとしましたが、自転車で去っていきました。広大な地の花探しには自転車は便利です。

キスミレは少し木陰に咲いていました。本来は明るいところを好むのでしょうが、この地でも数を減らし追いやられているようです。残念ながら持ち帰る人がいると関係者は嘆きます。
阿蘇にはキスミレで一面が黄色に染まる場所があると聞きます。山梨でもそんな場所を作りたいですね。

画像をみれば二輪の花を付けているものが多いのに気づきました。別名にイチゲキスミレ(一花黄菫)の名があるのが不思議なほどです。

2008.4.28 山梨県
2008.4.28 山梨県(画像にポインターをおいて下さい)
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