キンギンソウ |
ラン科 シュスラン属 |
山地の林縁などに生える多年草で、高さは30センチほど。葉は下部に5〜10個付き、長楕円形、多少肉質で柔らかい。 茎の先端の穂状花序に多数の白色花を密に付ける。花は下から咲き始め、花期は1月ほど続く。 唇弁は次第に白色から黄色に退色し、花穂の中に2色が混じることから金銀草の名がある。花期は3〜5月。屋久島、沖縄、小笠原に分布する。 〜徒然想〜 昨年3月に来たときはまだ蕾だったので、なおさら出逢いたかった花です。 確かこのあたりだったと、車の中から探します。 ”ありました!” さすがにKさんは目聡い。草の間にすくっと立ち上がっていました。 昨年よりも一月も遅い時期なのに開花したばかりの様子で、まだ上のほうは蕾です。でも、丁度この位がバランスよく綺麗です。 1つの花を覗くと、やはりシュスランの仲間です。萼弁を三角形に広げ、バランスよく花開いています。 -同じ科の植物- |
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2008.4.12 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.4.12 沖縄県本島 |
後方はカクチョウラン 2015.5.7 鹿児島県 |
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