キバナイソマツ |
イソマツ科 イソマツ属 |
イソマツの黄花品で、別名にウコンイソマツの名がある。 イソマツは海岸の岩場などに生える越年草で、高さ10〜30センチ。根生葉は肉厚で、葉身はへら状、基部は次第に細くなり葉柄となる。 〜徒然想〜 浸食されて鋭く尖る岩場に点々と咲いていた。菊の花のように輪状に広がる根生葉は紅葉しているようで、なかなか綺麗。花は既に終っているものが多いが、中心から出た10センチ余りの花柄の先に、小さい黄花を沢山付けていた。 海岸に生え葉が松の樹皮状になることから付いた名というが、素朴なイソマツという名に愛着を覚えました。 雨が降っていなければ、もっとゆっくり観察できるのに、残念! −同じ科の植物− |
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2007.9.9 沖縄本島(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.9.9 沖縄本島 |
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