カラフトゲンゲ |
マメ科 イワオウギ属 |
高山や海岸の岩場などに生える多年草で、高さは10〜40センチ。葉は奇数羽状複葉で、9〜13個の小葉からなり、小葉は狭卵形。 花は総状花序に下向きに付き、紅紫色。果実は節果で無毛。花期は7〜8月。北海道に分布する。 〜徒然想〜 北海道には赤い色のイワオウギの仲間があるの知り、想いを巡らしていた花です。 ほとんど終わりの状態で、花はわずかしか残っていませんでしたが、見たかった花なのでアップさせてもらうことにします。 大雪でも局所的な分布で、出逢えたことに感謝します。 過去2回の大雪訪問は7月初旬と8月半ばです。この花の盛期は7月下旬でしょう。その時期に、もう一度訪れることになりそうです。 もう一度は、7月半ばの礼文島になりました。蕾が多いのですが、いい状態の花も見られ、心躍る撮影になりました。 −同じ科の植物− |
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2009.8.16 北海道大雪 |
2009.8.16 北海道大雪 | 2009.8.16 北海道大雪 |
2018.7.12 礼文島 |