ホウオウシャジン

キキョウ科 ツリガネニンジン属


南アルプス鳳凰山の特産種で、イワシャジンの高山型と考えられている。イワシャジンよりも花冠が小さく、萼片の鋸歯が少ない。
高山の岩壁に垂れ下がって生える多年草で、花柄の長さは10〜30センチ。下の葉は幅14ミリほどになるが、上の葉は次第に細くなり3ミリほど。
花冠は青紫色で長さ1.8センチほど。花期は8〜9月上旬。


〜徒然想〜

急坂を登り始めて3時間、苦しかったが思いの外早く尾根に出ることができた。行程はまだあるが、ようやく出逢えるホウオウシャジンに想いを馳せる。
そして・・・・・・出逢い!
南アルプスのこの山にだけ咲く花、花仲間のMさんの見事な写真に魅せられた花、この花が見られて、ほんとにうれしかった。
ほとんど土もないような花崗岩の岩壁に、ときに垂直に切り立つ岩壁に健気に垂れ下がる姿に感動すら覚えました。深い青紫色は、鳳凰の名にふさわしく高貴でした。

アップ1000種目の記念はこの花を選びました。通過点に過ぎない!などと格好のいいことは言えません。ようやくという感があり、ここまで来られたのは多くの皆さまのおかげ〜次々と名前が浮かびます。

その一人。今は大阪堺市にお住まいのKさんのお嬢さんが、昨日信州に嫁ぎました。
心より ”おめでとう” と言わせていただきます。
Kさんとは、30数年前信州八ヶ岳で知り合い、数年前、30年ぶりに再開しました。

2007.9.1 鳳凰三山
2007.9.1 鳳凰三山 2007.9.1 鳳凰三山
2007.9.1 鳳凰三山(画像にポインターをおいて下さい)
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