ハマゴウ

クマツヅラ科 ハマゴウ属



砂が舞い上がるほどの強い風に大きく振られながらも、しっかりと根付いていた。思わず、高山の厳しい世界で生き残る植物たちのたくましさと重ね合わせてしまった。可憐な中にも強かさをもつ植物たちの一端をみる想いでした。
本来は砂浜を紫に染めるほどに群生するが、盛期を過ぎていた。


草本にみえるような可憐な姿に出逢うこともあるが、クマツヅラ科の落葉低木です。
本州から沖縄の海岸の砂地にふつうに群生する。茎は長く砂地を這い、直立した枝先に紫色の花を円錐状に密生する。高さは50センチほどになり、卵形で裏が白い葉を対生する。

2006.11.1 静岡県伊豆半島
2006.10.21神奈川県三浦半島