フジカンゾウ

マメ科 ヌスビトハギ属

後ろから騒がしい若者の集団が登ってくる。7,8人、およそ山登りにはそぐわない、街の遊び着のままの姿だ。私の撮影する姿に関心を示すことなく、追い越して行った。静けさが戻り、ふっと、ため息をつく。
しかし、考えてみると彼らも立派なもの〜まがりなりにも高尾山は山、それなりに登るには努力がいる。なぜ山登りを遊び場に選んだのか、感心もした。
静けさが戻った道端には、ピンクのフジカンゾウが咲いていた。

山野の林内に生える多年草で、高さ50〜150センチになる。全体にまばらに毛が生え、葉は互生する。2〜3対の小葉をもつ奇数羽状複葉。小葉は卵形〜長楕円形で先は尖り全縁。
茎の先端、葉腋から花序を出し、淡紅色の小さな蝶形花を数多くつける。
2006.8.27 東京都高尾山
2005.9.4 東京都高尾山   (画像にポインターをおいて下さい)
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