オオヤマハコベ |
ナデシコ科 ハコベ属 |
山地の湿った林内に生える多年草で、高さ40〜80センチ。茎は細く、上部で分枝、葉腋から柄を出し集散状に白い花をつける。花弁は5個で、ハサミ状に先が2深裂する。直径は1センチ以下で、萼片よりも花弁が短い。 葉は対生、短柄があり、長さ5〜10センチの長楕円形状披針形、縁は全縁で波を打つ。花期は8〜10月。本州〜九州に分布する。 〜徒然想〜 アルバムの中に1枚のオオヤマハコベの写真がありましたが、ピントが甘く撮り直しの機会をずっと願っていました。 ようやく巡ってきたのは奥多摩の下山道です。しかし、あいにく風が強く吹き上げ、暗い道です。ほぼお手上げ状態の撮影になりました。 高尾山での出逢いがうれしく、リキを入れて撮影したが・・・・・・。 −同じ科の植物− |
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2006.10.7 東京都高尾山(画像にポインターをおいて下さい) |
2006.10.7 東京都高尾山(画像にポインターをおいて下さい) |
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