オオハマボウ |
アオイ科 フヨウ属 |
2007.3.18 沖縄本島 | 2015.12.20 沖縄本島 |
海岸の砂質地などに生える常緑小低木で、高さ4〜12メートル。葉は互生し、光沢があり円心形で、先は尖り、全縁又は微鋸歯。 花は葉腋に単性し、黄色で、内面の基部は暗紫色、花弁は5枚。花期は6〜8月。九州南部、沖縄県、小笠原に分布する。 〜徒然想〜 最後の観察地は湾の奥の砂浜になりました。砂浜は小さいながらも海水浴には絶好で、静かに波が打ち寄せています。周辺にはクサトベラなどの海岸生の木々が生え、その中でひときわ高い木に黄色の花が数輪みえました。 花は、ハイビスカスのように大きく色鮮やか、いかにも南国の風情がします。 二日間の花の撮影に疲れて、大きなカメラをセットするのが面倒になり、コンパクトカメラでの撮影になりました 花期は夏が中心ですが、ぽつぽつと一年中見られます。花は1日花で、夕方には赤くなって萎れます。 −同じ科の植物− |
2015.12.20 沖縄本島 | 2015.12.20 沖縄本島 |