オミナエシ

オミナエシ科 オミナエシ属

2006.9.2 長野県八ヶ岳 2006.8.27 東京都高尾

高尾からの帰り道、遠見から黄色に染まる民家を見つけた。近づくと、これがすべてオミナエシ。広い庭の3分の2ほどがオミナエシの林になっていた。庭は綺麗に整備されていたので、余程この花が好きなのだろう。
ハイカーが一人近づいて来た。同時に出た言葉が、“見事ですねー!”

日当たりの良い山野や草地に生える高さ60〜100センチの多年草。葉は対生し、羽状に裂ける。裂片はオトコエシより幅が狭い。茎の上部はよく分枝し、黄色の花を散房状に多数つける。
秋の七草のひとつ。

生薬のハイショウは、オミナエシやオトコエシの根と全草を乾燥したもので、それぞれ黄花敗醤、白花敗醤と呼ばれる。サポニン成分を含み、鎮静、消炎、浄血、腹痛、下痢、肝炎、腫痛、婦人病等に効果がある。

2005.7.10 東京都調布野草園
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