イワニンジン |
セリ科 シシウド属 |
山地の岩礫地に生える多年草で、高さは30〜100センチ。葉は1〜2回3出複葉、小葉は卵形〜広卵形で粗い鋸歯があり、先が尖る。 複散形花序に緑白色又は帯紫色の小花を多数付ける。花期は8〜10月。関東、中部地方に分布する。 〜徒然想〜 咲いているのか分からないほどの小さな花を付けています。しかも、全体が緑色で目立たず、美しいというにはほど遠い姿です。 しかし、アップの画像をみて、出逢いの時の想いを変えることになりました。 意図して撮ったわけでもないのですが、その場では見えなかった造形があり、美しい一面を残せたことに、なぜかほっとします。 −同じ科の植物− |
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2008.9.28 神奈川県箱根(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.9.28 神奈川県箱根 |
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