イイギリ |
イイギリ科 イイギリ属 |
2007.12.24 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい) |
日当たりのいい谷筋などに生える落葉高木で、雌雄異株。主幹はまっすぐ立ち、放射状に枝をのばし規則正しい樹冠を作る。 花は5月に咲き、若い枝の先に円錐花序を下垂させる。花弁はなく、雄花は多数の雄しべ、雌花は花柱が3〜6本、退化した短い雄しべもある。液果は球形で、秋に赤く熟し、房状に垂れ下がる。 本州以南に分布するが、山地で自生するのは稀で、庭木や公園樹として植えられている。 〜徒然想〜 林道を車で移動する度に見られました。まだ撮ったことがないので撮りたかったのですが、一人のために車を止めるのは気が引けていたところ、誰かの発声で止めることになり、ほっとしました。 何ということはありません。皆さんカメラを持ち出し、ひとしきりの撮影タイムです。赤い実を沢山付けた房がぶらさがり、きれいです。 −同じ科の植物− |
2007.12.24 沖縄県本島 |