アシタバ |
セリ科 シシウド属 |
海岸近くに生える多年草で、高さ0.5〜1.2メートル。葉は1〜2回3出羽状複葉で、基部は袋状の鞘となる。 枝先に複散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつける。花弁は5個で、葯は成熟すると開出する。花期は8〜10月。本州関東地方南部、伊豆七島、東海地方、紀伊半島に分布する。 〜徒然想〜 アシタバといえば、大島の宿で食べた素朴な”おしたし”の味が忘れられない。その”おしたし”の花に、こんなに懸命に立ち向かうことになるとは思いもしませんでした。 今日はチャンスです。風もなく比較的明るい場所です。さて、小さな花をうまく撮影できるだろうか。 別名がハチジョウソウと呼ばれるように、八丈島では栽培が盛んです。葉を摘んでも明日にはまた新しい葉を出すことで和名があります。 -同じ科の植物- |
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2006.11.1 伊豆半島(画像にポインターをおいて下さい) |
2006.11.1 伊豆半島(画像にポインターをおいて下さい) |
2022.4.9 神奈川県 | 2015.10.14 神奈川県 |
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