アサザ |
ミツガシワ科 アサザ属 |
水のきれいな池や沼などに生える多年草で、地下茎から茎をのばし水面に葉を広げる。 葉腋から花茎が出て、先に黄色の5弁花を開く。径は4センチほど。花期は6〜8月。本州〜九州に分布する。 〜徒然想〜 この花は半日花ということです。 ものの本には、朝霧の中、ポンポンと音を出して弾けるように花が開いていくという。幻想的でお勧めということですが、確かに一度は遭遇したい風情です。 霧がはれ、日が高くなると萎んでいくのも、儚い趣です。 花は鮮やかな黄色です。儚いから、なおさら鮮やかに花を咲かせるのでしょう。 自生地が減少し絶滅危惧種に指定されているが、公園の池などで植裁されています。 −同じ科の植物− |
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2007.11.3 千葉県(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.9.6 千葉県 | 2008.9.6 千葉県 |