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撮影で出かける日が続き、さすがに疲れが出ているようだ。とはいえ、今日も天気がいい。午後には我慢できなくなって、下れば多摩川に続く野川を散歩することにした。
すでに花の時期は過ぎ、河原は雑草で覆われている。そんな雑草にも花があり、本種と出逢うことになった。ファインダー越しにみる花はなかなかきれいでした。
北アメリカ原産のつる性の1年草で、河原や荒地に群生する。葉は円心形で、浅く5〜7裂する。
雌雄同株で、葉腋から花序を出し、黄白色の花をまばらに付ける。雄花は直径1センチほどで、雄しべは花糸と葯が合着しキノコのようになる。雌花はボール状に咲く。
果実は長卵形の液果が数個集り、柔らかい棘と毛で覆われる。 |