アケボノスミレ

スミレ科 スミレサイシン類

 
2007.5.28 長野県   2008.4.28 静岡県

山地に生え、葉は花に遅れて開き、葉柄は5〜10センチ。葉身はやや厚く、円心形で、先は急に短く尖り、基部は深い心形、縁には低い鋸歯がある。
花茎は高さ10〜15センチで、花は淡紅紫色で、直径1.5〜2センチ、丸みがある。側弁は無毛又はわずかに毛があり、距は太く短い。花期は3〜5月。北海道南部〜九州に分布する。

〜徒然想〜

みたかった”すみれ”がそこにあります。イメージどおりの淡いピンクが上品です。葉も理想的な形で見えています。胸をときめかせながらの撮影になりました。
周りを探しましたが、他の株はなく、1輪だけの出逢いです。
写真を見直しながら、今にして思えば、花期的には遅かった。よくぞ残っていてくれたと、感謝しながらのアップになりました。
これからも出逢いが楽しみな花です。2007年。

静岡県にて
長野で1輪だけ咲いていて感動した花が目の前に現れました。今度は周りに点々と見られます。胸はワクワク! あっちの花も気になりながら、大きな図体を屈めて撮影です。
こちらの花弁はふくよかで柔らかな感じです。

その後の出逢いは度々で、各地によって色具合は赤味の強いもの、青みの強いもの、色の濃淡など様々です。シロバナアケボノスミレと称していいものもありました(下の写真)。

−同じ科の植物−

2017.4.26 山梨県
葉の基部は唇形、先は尖ります
2013.4.17 埼玉県
葉は離れて出ます 後ろはタチツボスミレ
 
 2013.4.17 埼玉県
距は短く、ぼったりしています
   2010.5.4 東京都奥多摩
花はやや厚みがあります
2014.4.26 群馬県
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