アケボノソウ |
リンドウ科 センブリ属 |
山地の水気の多いところに生える2年草で、高さは60〜90センチ。茎葉は卵形又は披針形で、3脈が目立ち、全縁。 茎の上部で枝を分け、先に白色の花を付ける。花冠は直径2センチほどで、基部付近まで5裂する。裂片には緑色の蜜腺溝があり、先端には黒紫色の斑点がある。 花期は9〜10月。北海道〜九州に分布する。 〜徒然想〜 ネットなどできれいな画像をみて以来、ずっと憧れていた花です。 毎年のように観察スケジュールに入れるものの、なかなか出逢いの機会に恵まれず、来週こそはと霧ヶ峰方面で探す計画をしていました。そんな声が聞こえたか、Kさんは周辺の湿地に車を転じます。 “ほら、ありましたよ!” いとも簡単に見つけ出します。生育環境をよく知っているのでしょうね。またもや、感謝です。 アケボノソウは、想い描いていたよりも花は小さく地味でした。花弁の黄色い斑と縁の点で、写真映えする花なのでしょう。さて、綺麗に撮れたでしょうか・・・・・・! まだまだ撮影が続きそうです。 −同じ科の植物− |
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2008.9.6 栃木県(画像にポインターをおいて下さい) |
2008.9.6 栃木県 | 2008.9.6 栃木県 | |
2014.9.14 長野県 | 2024.10.23 神奈川県 |
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