アワコガネギク |
キク科 キク属 |
山地の林縁や崖、耕地周辺のやぶなどに生える多年草で、高さは1.5メートルほどになる。葉は羽状に深裂し、裂片の先は尖る。 頭花は黄色で、直径1.5センチほど、やや散状に多数付く。花期は10〜11月。東北地方南部〜九州北部に分布する。 〜徒然想〜 植物園でしたが、ちょうど夕暮れ時に撮った黄色い菊が黄金色に輝いていたことは、今でも忘れられません。その自生の姿はどんなだろうか。 数年後、ようやく情報と機会を得て、山に入ります。初回はみごとに空振りするものの、2度目で見つけることができました。 道脇に立ち上がるもの、林縁の草むらに紛れるもの、林を黄色く染めるもの、木々の間から垂れ下がるものなど、様々な自生の姿です。共通するのはいずれも陽当たりのいい場所であること。 西陽の射す時間帯には、きっと黄金色に輝いていることでしょう。 −同じ科の植物− |
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2008.11.3 東京都陣馬山 |
2005.11.25 野川野草園 撮影したのは夕暮れどき。落ちかけた陽を受けた花は、まさに黄金色に染まっていた。もう少しこれを捕らえたかったが、今一の写真ができた。難しい!! |
2008.11.3 東京都陣馬山 | 2008.11.3 東京都陣馬山 |
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