ユキヤナギ

バラ科 シモツケ属

 
2011.4.10 東京都奥多摩   2011.4.10 東京都奥多摩


川岸の岩場などに自生する落葉低木で、高さは1〜2メートル。幹は叢生し、枝は細くて先は垂れ下がる。葉は互生し、線状披針形〜狭披針形で、先は鋭頭で、基部は狭いくさび形、縁の中部以上に鋭い鋸歯がある。
花は前年枝に散形花序となって2〜7個の花を付け、白色で直径8ミリほど。花弁は5個、円形〜広倒卵形で先は円形かややくぼみ、雄しべより長い。果実は袋果で長さ3ミリほど、無毛。花期は4月。関東地方以西〜九州に分布する。

〜徒然想〜

庭や河川敷植え込みなどに植えられることの多い植物ですが、本来は渓流沿いの岩場などに自生する植物です。本画像は多摩川上流の岩場で撮影し、ああこれが自生する姿なのだと納得したものです。
とはいえ、木本をHPに収載することは後回しにしていたことと、花のアップの画像がなかったため、15年後の収載になってしまいました。
その間何度もこの花との出逢いがありました。ある日、岡山でホソバナコバイモを撮影していると、近所のお父さんが出てきて手招きします。庭に咲いたユキヤナギの大株を自慢するためでした。

−同じ科の植物

 2022.3.28 東京都世田谷区    2022.3.28 東京都世田谷区
 
 2009.5.2 東京都奥多摩    2009.5.2 東京都奥多摩