ツクシスミレ |
スミレ科 ツクシスミレ類 |
人家付近の石垣、法面、道端などに生える多年草で、高さは3〜10センチ。 全体に粗い毛があり、地上に匍枝を伸ばして苗を作る。葉はさじ形〜卵形で、先は鈍頭、鈍鋸歯がある。 花は直径1センチほどで、花弁内側中央部は黄色で外に行くに従い淡紫色になる。側弁は無毛。唇弁には紫条が入る。距は短かい。花期は2〜5月。九州(長崎、熊本、鹿児島)〜沖縄県本島に分布する。 〜徒然想〜 思いの外小さなすみれでした。そして、きれいなすみれです。男の私が言うのは気恥ずかしいですが、可愛いすみれです。 こんなに可愛いすみれだったとは・・・、もっと早く見に来るべきでした。 直径は1センチ足らず、青みというか、赤みというか、淡い色合いがきれいです。 葉は、丸みのあるさじ形で、柄があり、放射状に広げて付きます。さらに、根元から枝を延ばして、株を増やしていきます。他のすみれには見られない生え方です。 −同じ科の植物− |
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2019.4.7 長崎県 |
2019.4.7 長崎県 | 2019.4.7 長崎県(画像にポインターをおいてください) |
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