熱帯アメリカ原産の帰化植物で、市街地の荒地や道端に逸出しています。高さ１〜３メートルの半つる性低木で、茎はよく分枝する。葉は対生し、卵円形〜心形、縁には鋸歯があり、表面は縮緬状のしわが多い。
花は葉腋から花柄を伸ばし、先端に直径３センチほどの花を多数付ける。花冠は橙黄色〜黄色で後に赤色〜淡紅色に変化する。果実（液果）は直径３ミリほどで、黒熟する。花期は５〜１１月。

〜徒然想〜

庭先でよく見かけランタナと覚えていましたが、シチヘンゲが正式な和名のようです。園芸種としていつでも見られ帰化種であることから、アップは後回しにしていました。

花も少なくなった１２月に花散歩していると、河川敷に黒い実が見え、何の実だろう思っていると、近くに花があり、ランタナと知りました。
何だか一つの発見をしたようで、ＨＰにアップすることにしました。

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