水田、湿地、浅い流れの中などに生える多年草で、高さは20〜50センチ。茎はいくらか枝を分け、葉は1〜2回3出羽状複葉で、小葉は卵形で、縁には粗い鋸歯がある。
花は枝先から複散形花序を出し、白色の小さな花を多数付ける。花期は7〜8月。日本全土に分布する。
〜徒然想〜
高尾山の林道脇の流れの中に生えているのを横目で見ていましたが、いつでも見られるので、あまり撮影することはありませんでした。
唯一撮っていた画像が2011年で、おざなりな撮影画像が残っていました。
HPに掲載する以上、葉や花、総苞の特徴などをしっかり示す必要があります。今シーズンの宿題の一つにしておきます。野生種の味の特徴も知りたいと思います。
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