ネズミムギ
        イネ科 ネズミムギ属
ホソムギ
   イネ科 ネズミムギ(ドクムギ)属
 
2020.5.12 東京都調布市   2020.7.18 東京都調布市
ユーラシア大陸原産の帰化植物。道端、荒地、河川敷などに生える1〜2年草で、高さは40〜70センチ。葉は線形。
花序は長さ10〜30センチの穂状、多数の小穂が互生して付く。小穂は扁平な長楕円形、長さ2〜2.5センチ、10〜20個の小花が付く。苞類は小穂より短い。護頴は先端に長い芒がある。果()期は6〜8月。日本全土に分布する。


ヨーロッパ原産の帰化植物。河川敷、道端、荒地、草地などに生える多年草で、高さは20〜60センチ。稈はやや扁平で無毛。葉は線形、緑色で光沢がある。葉舌は長さ1〜2ミリ。
花序は長さ10〜25センチの穂状で、小穂が多数互生する。小穂は長さ0.7〜2センチ、6〜14個の小花が付く。護頴は長楕円形で背面は円く、長さ5〜7ミリ、ほとんど芒はない。
()期は6〜8月。日本全土に分布する。
〜徒然想〜

近くに野川という小河川があります。流れの両側は遊歩道になっていて、雑草で覆われると大掛かりな草刈りが行われます。その遊歩道で見かけるのがネズミムギで、道をふさぐように穂を垂れています。
似た植物にホソムギがあります。
大まかには芒の有無で見分けます。ネズミムギの小花には長い
芒がありますが、ホソムギはあってもごく短い芒に過ぎません。
このホソムギとネズミムギは雑種を作りやすく、ネズミホソムギと呼ばれます。両者の中間的な形態で、小花ごとに芒があったりなかったりするようで、見分けが困難な場合もあるようです。
事実、芒は長いものや短いもの、疎らに出るものなど、いろいろありました。

−同じ科の植物−

 2020.5.12 東京都調布市    2020.7.18 東京都調布市
 
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 2020.5.12 東京都調布市   2020.5.12 東京都調布市  
 
 2020.5.11 東京都調布市    2020.5.11 東京都調布市