ムシクサ

ゴマノハグサ科 クワガタソウ属又はオオバコ科


河川敷、田、畑の湿った場所などに生える1年草で、高さは10〜20センチ。葉は茎の下部では対生、上部では互生し、広線形〜狭披針形、先は鈍く、無毛で、全縁か不明瞭な鋸歯がある。
花は葉腋のごく短かな花柄の先に1個付く。花冠は広く開いて4裂し、直径2ミリほど、白色でやや淡紅色を帯びる。果実(刮ハ)は扁球形で先はややへこむ。花期は3〜5月。本州〜沖縄県に分布する。


〜徒然想〜

車での遠出の合間に、自転車や徒歩での花観察に出かけることが増えてきました。
身近な植物にも目を向けるようになってきたということですが、これが意外に新鮮な出逢いがあります。そして、名前が分からない植物が多いことに気付きます。

ムシクサは本州から南西諸島まで広く分布し普通に見られる植物でありながら、小さい花を咲かせるためみつけにくい植物です。
東京都と神奈川県の境に流れる多摩川河川敷を歩き、多くの植物をみつけることができました。本種もその一つです。

−同じ科の植物−

2017.3.18 東京都府中市
2017.3.18 東京都府中市     2017.3.18 東京都府中市