ミツバウツギ

ミツバウツギ科 ミツバウツギ属


低地〜山地の沢沿い、林縁などに生える落葉低木で、高さは2〜5メートルになる。葉は対生し、3出複葉、小葉は卵形〜卵状長楕円形で、2〜3センチの柄がある。縁に芒状の鋸歯があり、先は細長く尖る。
本年枝の先に円錐花序を出し、直径8ミリほどの白色の花を多数付ける。花弁は5個で、平開しない。果実は刮ハで矢筈形の袋状。先はふつう2個に分かれる。熟すと褐色になる。花期は5〜6月。北海道〜沖縄県に分布する。


〜徒然想〜

平たくてお尻のような「変な形の種」をみつけて、何だろうと撮影したものです。名前はひょんなことから分かりました。群馬県で撮影した花を同定していて、ネットの中にこの「変な形の種」をみつけたのです。名前はミツバウツギでした。

いつものように、分からなかった植物の同定ができると、山の中で未見の植物を見つけ出したようにうれしくなります。
日本全土で比較的多く見られるようで、本画像も花は軽井沢の山林で、実は高尾山の登山道でみつけることができました。
花は純白で、大きく開いてはいません。花は多く付き、木全体を白くきれいに彩っています。そのきれいな花がこんな「変な形の種」を付けるとは・・・、植物はおもしろいです。

−同じ科の植物−

2015.5.22 長野県
 2015.5.22 長野県   2018.5.27 東京都高尾山  
  
   2015.5.22 長野県  
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