クワクサ

クワ科 クワクサ属

 
2024.10.14 東京都調布市   2023.10.6 東京都八王子市


道端、荒地、草地などに生える1年草で、高さは15〜80センチ。茎は直立して分枝し、細かな毛があり、暗紫色をおびることがある。葉は互生し、卵形、先は尖り、縁には鈍い鋸歯がある。質は薄く、表面は毛があってざらつく。
雌雄同株で、花は葉腋に集散花序に付き、雄花と雌花が同一花序に混生し、淡緑色で紫色を帯びることがある。雄花は花被が深く4裂し、雄しべ4個、葯は白色。雌花も花被が4裂し、花被が閉じたまま花被片の隙間から花柱を外に伸ばす。花期9〜10月。本州〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

あちこちで見かけていたような気がしますが、あまりにも地味で撮影をスキップしていた花です。遠出が減ってくると、このような花や帰化種も撮影するようになっています。
花は葉腋に塊状になって付き、雄花と雌花が入り混じります。
花のアップを撮影してみましたが、明瞭な画像が撮れていませんでした。やはり身が入っていないということでしょう。

−同じ科の植物−

2023.10.6 東京都八王子市
こちらは雌花の花柱が目立ちます
 
  2024.10.14 東京都調布市
白いものが雄しべの葯で、赤い針のようものが花柱です
 
 
 2024.10.14 東京都調布市    2024.10.14 東京都調布市
雄しべと花柱が混在して1つの花序となることも多いのですが、この個体では別花序のようです