クチナシ |
アカネ科 クチナシ属 |
暖地の林縁などに生える常緑低木で、高さは1〜2メートル。葉は対生、時に3輪生し、倒披針形〜長楕円形で、革質で先は尖り、全縁で両面無毛。 花は枝先に1個ずつ付き、花冠は白色で、直径5〜6センチの高杯形で、先は5〜7裂し、芳香がある。果実は楕円形で長さ2〜3センチ、橙色に熟す。花期は6〜7月。静岡県以西〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 歌謡「クチナシの花」でよく知られ、全国で見られると思っていましたが、自生地は暖かい地のようです。 本画像も、屋久島の海岸河口林縁で撮りました。終わりかけでぽつりぽつりと残っていただけなので、記録撮影に留めました。 今のところ南方の地に行く予定もなく、ストック画像を整理する機会に合わせ収載することにしました。 −同じ科の植物− |
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2019.5.28 鹿児島県 |
2019.5.28 鹿児島県 | 2019.5.28 鹿児島県 |