ケナシヒメムカシヨモギ

キク科 ムカシヨモギ属

 
2023.10.8 東京都狛江市   2021.10.25 東京都狛江市


北アメリカ原産の帰化植物。ヒメムカシヨモギとほぼ同じ範囲に分布し、高さ60〜150センチの1〜越年草。ヒメムカシヨモギによく似るが、茎葉は無毛又はほぼ無毛、披針形で鋸歯はなくほぼ全縁。
頭花の総苞片は無毛で、先端部に暗紫色の斑紋がある。花期は9〜10月。

〜徒然想〜

いつものように近くの多摩川河川敷を散策していると、ちょっと違う感じのヒメムカシヨモギをみつけました。花もより大きく開いているように思えました。
1年後、帰化植物図鑑を流し読みしていると、ケナシヒメムカシヨモギがあることを知りました。総苞片に暗紫色の斑紋があり、葉はほぼ無毛で、鋸歯がない点でヒメムカシヨモギと相違します。
ヒメムカシヨモギは茎、葉、総苞などに毛が多く、全体がごわごわした感触です。対し、本種は毛がないのですっきりした感じです。その点が、ちょっと違うと感じた理由かもしれません。
なお、現在両者は区別されていないようです。

−同じ科の植物−


2023.10.8 東京都狛江市    2023.10.8 東京都狛江市 
 花弁はヒメムカシヨモギよりも長く出るように思えます 総苞は無毛、総苞片の先は色付きます  
 
 2023.10.8 東京都狛江市   2023.10.8 東京都狛江市 
葉や茎は無毛で、枝がつるっとした感じです   
 
 2021.10.25 東京都狛江市   2023.10.8 東京都狛江市