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      熱帯アメリカ原産の帰化植物。道端、荒地などに生える常緑低木〜小高木で、高さは高さ4〜8メートル。葉は2回偶数羽状複葉で、羽片は6〜8対。各羽片は14〜16対の小葉からなり、長卵形〜狭卵形、両面無毛で、夕方葉は垂れ下がり、相対する小葉は合わさって閉じる。 
      花は枝先に頭状花序となって密に付き、花は白色球状で直径2センチ。果実は豆果で、線形で扁平、長さ10〜17センチ。種子は10〜25個ほど入る。花期は1年中。沖縄県、小笠原に帰化。 
       
      〜徒然想〜 
       
      南の地では別名のギンネムの名がよく知られています。 
      繁殖力が強いようで、海岸、道端、荒地など、いたるところでよく見られました。あまりにもよく見られるので、のちには撮影はスキップです。 
      花は球状で、やや黄色みを帯びています。葉はマメ科でよく見られる羽状複葉で、ネムノキのように夜は葉をたたみます。 
       
      −同じ科の植物− 
       
       
      
 
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