ホオズキ |
ナス科 ホオズキ属 |
アジア原産の帰化植物。畑などに植えられているものが、野原、荒地などに逸出している。高さは60〜90センチの多年草。葉は互生するか、ときに対生するように見える。葉は広卵形で、先は尖り、縁には少数の大きな鋸歯がある。 花は葉腋から長い花柄を出し、下向きに1個付ける。花冠は杯形、淡黄白色で直径1.5センチほど、5浅裂する。果実(液果)は、花後大きくふくれて赤橙色になる萼に包まれ、球形で、直径1.5センチほど、赤熟する。花期は6〜7月。 〜徒然想〜 何でこんなところにホオズキが? との想いで撮影してあった画像です。 場所は岐阜県伊那路の山中です。野草然として、草地に紛れていました。 逸出するにしても、あまりにも人里から離れている場所なので、ちょっと驚きでした。 犯人は・・・? 人がわざわざ植える場所でもないし・・・、鳥かもしれません。 −同じ科の植物− |
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2014.9.14 岐阜県 |
2014.9.14 岐阜県 | 2014.9.14 岐阜県 |