ビワ

バラ科 ビワ属


大分県、山口県などで野生が確認されている常緑高木で、高さは10メートルほどになる。葉は互生し、広倒披針形〜狭倒卵形で、先端はとがり、表面は無毛で光沢があり、裏面には褐色の綿毛がある。
花は円錐花序に多数の花を付ける。花は白色で5弁、直径1センチほど。蕚や花序には褐色の綿毛が密生する。花期は11〜1月。果実はナシ状果で、5〜6月に黄橙色に熟す。


〜徒然想〜

12月、春のシーズンインに備え体力維持のためのウォーキング中に、庭に咲くビワの花をみつけました。改めて、ビワの花は冬に咲くのを知りました。
綿毛に覆われたつぼみが開き、花が飛び出る風情がよく分かります。暖かい陽射しを受け、背伸びをするように目覚めるのでしょう。
花は白色で、厚みがあります。花弁の内側にも薄茶色の毛があるようです。花弁の先端には切れ込みがあります。
雄しべは20個ほどでしょうか、内側に曲がっています。雌しべが短いので、虫や鳥が頭を突っ込んだ時に受粉しやすくするためでしょう。

なお、ビワの食べる部分は花床(花托)が膨らんだものです。リンゴやイチゴも同じです。
ビワもバラ科の植物でした。ちょっと意外な想いです。

−同じ科の植物−

2018.12.5 東京都狛江市
 2018.12.5 東京都狛江市    2018.12.5 東京都狛江市
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