ウンゼンアザミ |
キク科 アザミ属 |
長崎県の雲仙山系と多良岳山系に分布し、高さが90センチほどになる多年草。葉は羽状深裂し、花期に根生葉が残る。 頭花は大きく下向きに咲き、総苞片は8〜9裂で細く、クモ毛がある。花期は9〜11月。 〜徒然想〜 この山には、山頂近くではウンゼンアザミ、登山口付近ではツクシアザミが棲み分けしているということです。 画像は山頂近くで撮影したものですが、花はほぼ終わりの状態でした。雨にも叩かれ、倒れています。 根生葉が残るのが一つの特徴ということで、それを撮影したつもりでしたが、暗かったためかいい画像が残せませんでした。目視した感じでは、残っていなかったように思うのですが・・・。 ただ、総苞片はウンゼンアザミの特徴を有しているのではないかと思われます。葉の状態も画像を収載しました。 ご意見を賜りたいと思います。 −同じ科の植物− |
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2017.10.29 長崎県 |
2017.10.29 長崎県 | 2017.10.29 長崎県 |
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