オオアブラススキ |
イネ科 アブラススキ属 |
山地の日当たりのよい林縁、草地などに生える多年草で、高さは100〜150センチ。葉は長さ40センチほどになる線形で、葉鞘は節間よりも長く、無毛、節はふくらむ。 円錐花序は直立し、長さ15〜30センチ。有柄と無柄の小穂が1個ずつ対になって付き、小穂は2個の小花からなる。苞頴には7〜9個の明瞭な脈があり、脈間は有毛。花期は8〜10月。北海道〜九州に分布する。 〜徒然想〜 イネ科やカヤツリグサ科は難しく、撮り貯めているものの同定できないものが多いです。 植物の特徴としてどの部分を撮影しておいたらいいのかも、まだよくわかっていません。いずれ両科の知識を深め、撮り貯めたアルバムに眠っている植物を呼び起こしたいと思います。 オオアブラススキと思われる本画像は、伊那路の山中でみつけたものです。本種と教えられましたが、異を唱える理由がみつかりませんでした。 −同じ科の植物− |
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2017.9.9 長野県 |
2017.9.9 長野県 | 2017.9.9 長野県 |
2017.9.9 長野県 |