オニツルウメモドキ |
ニシキギ科 ツルウメモドキ属 |
2018.7.13 北海道 | 2018.7.13 北海道 |
山地の林縁などに生える落葉する性のつる性木本で、長さ数メートルなる。葉は卵形で、裏面葉脈上にうね状の隆起がある。雌雄異株。 花は黄緑色で、直径8ミリほどの5弁花。花期は6〜7月。北海道、東北〜近畿地方に分布する。 〜徒然想〜 ゆるやかに山なみが続き、レブンシオガマが屹立しています。足元には花たちが次々と現れます。これが礼文島、癒しの礼文島です。 その礼文島を散歩気分で歩いていてみつけました、調べると、オニツルウメモドキであろうと思われました。 ツルウメモドキの変種で、礼文島では普通に見られます。葉がやや大きく、裏面脈上にうね状の隆起と突起毛があるのが特徴です。 木の花の撮影では葉を撮っておくことが大切です。と分かっていても、つい花の方に目が行ってしまい、葉はおろそかになりがちです。撮ったつもりでも、ボケた画像だけが残ってしまいました。 −同じ科の植物− |
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2018.7.13 北海道 |
2018.7.13 北海道 | 2018.7.13 北海道 |