アマニュウ |
セリ科 シシウド属 |
山地、高原、草原などに生える多年草で、高さは1〜2メートル。茎は中空で直立し、上部で枝を分ける。葉は1〜2回3出複葉、小葉は広卵形で幅と長さはほぼ同長。頂小葉は3裂する。葉柄の基部は膨れる。 花は複散形花序で大きさは20センチほど大きく、白色の小さな花を多数付ける。果実は長楕円形で、両翼は小さい。花期は7〜8月。北海道〜本州中部地方以北、大山、石鎚山に分布する。 〜徒然想〜 撮り貯めたセリ科を整理するにあたってアマニュウを探したのですが、意外と少ないことが分かりました。 それと思って撮ったものの葉の形状が違っていたりと、がっかりもしていますし、撮影時の知識の甘さを悔やんだりしています。もっとしっかりと知識を持って特徴部分を撮影しておくべきでした。 葉は大きくて丸みがあります。 今後も出逢いの機会は多いと思いますので、画像を追加したいと思います。 −同じ科の植物− |
|
2010.7.31 山梨県 |
2011.7.18 長野県 | 2010.7.31 山梨県 |