ツルウリクサ |
ゴマノハグサ科 ツルウリクサ属 |
2015.5.7 鹿児島県 | 2015.5.7 鹿児島県 |
低地の林縁などに生える多年草で、高さは5〜20センチ。茎は細く、疎に分枝し、匍匐又は斜上する。葉は対生し卵形、縁には低い鋸歯がある。 花は葉腋から細い花柄を出し、先に紫色で、長さ3センチほどの唇形花を付ける。花期は9〜11月。奄美大島、宮古島に分布する。 〜徒然想〜 ガイドの庭先に咲いていたものですが、深い青があまりにもきれいなので撮影しました。 その後、この花を知るとびっくりです。分布が奄美大島と宮古島に限られ、なかなか目にすることができない花でした。 3週間後再訪すると、ずっと数を増やしていて、一層きれいでした。 きれいなだけに盗掘されることが多いようで、産地は限られています。産地では群生が見られるとのことで、いつかは見てみたいです。さらにきれいでしょうね。 -同じ科の植物- |
2015.5.31 鹿児島県 |
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