ツルツゲ |
モチノキ科 モチノキ属 |
亜高山帯の針葉樹林下に見られる常緑低木で、つる状に這って長さ80センチほどまで伸びる。葉は互生し、長楕円形〜披針形、表面は葉脈がへこみ、シワが目立つ。 雌雄異株。葉腋に直径5ミリほどの白色の花を咲かせる。花弁、萼片、雄しべは4個。花期は6〜8月。果実は球形の核果で、秋に赤く熟す。北海道〜九州に分布する。 〜徒然想〜 いつまで続くのだろうか。足場が悪く、時に身を屈めながら進む樹林のトンネルです。 飽き飽きした頃、足元に小さな花をみつけました。 何でも撮る気で進んでいましたから、早速撮影です。 でも足元は悪く、花は枝に隠れています。撮りにくいこと、この上もありません。 ようやく数カット撮影し、目的の地に向かうことにしました。 ふーっ! お蔭で一休みできたようです。ほどなくトンネルを抜け、ほっとすることができました。 -同じ科の植物- |
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2015.7.5 北海道 |
2015.7.5 北海道 |