テリハノギク |
キク科 シオン属 |
岩場、林縁などに生える多年草で、高さは30〜60センチ。茎は斜上または垂れ下がり、上部で分枝する。葉は披針形で先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。質はやや厚くてやや光沢がある。 頭花は散房状に付き、白色で直径1〜1.5センチ。総苞は筒状で細長く、総苞片は4列。花期は7〜2月。沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 貧疎な花との出逢いでした。画像のとおりなのですが、盛期では半球形のようになって多数の花を付けます。 花期から外れていますから、見られただけで良しとしましょう。しかも、日本ではこの島だけに見られることを知ると、貧疎であっても貴重な出逢いであったように思えてきました。 道端で、ごく普通に見られるということなので、次に来るときにはもっと多くの花を付けたものが見られるでしょう。その画像を追加できると思います。 → 追加しました。 -同じ科の植物- |
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2014.6.20 沖縄県 |
2014.6.20 沖縄県 | 2014.6.20 沖縄県 |
2015.12.20 沖縄県 | 2015.12.20 沖縄県 |